文字サイズ 標準

山陽小野田市立山口東京理科大学
山陽小野田市立山口東京理科大学は総合教育と専門教育を通じて未来を担う科学技術者の育成を目指します。
〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1 TEL:0836-88-3500
無題ドキュメント

プロジェクト教育Project

前のページへ戻る

プロジェクト教育ヘッダー画像
教室の中だけでは優秀なエンジニアを育てるのは難しいとの考えから、学科の枠を超えて学生自らフォーミュラーカーを制作する活動や、太陽光・風力・蓄電等電力システムを構築するプロジェクト教育を通して社会で必要となる就業力を育成しています。

学生フォーミュラプロジェクト

学生フォーミュラ学科を超えて結集した学生が、自ら構想・設計・製作した車両により、ものづくりの総合力を競い、自動車産業を担う人材を育てるために毎年行われている「全日本学生フォーミュラ大会」に参加しています。

池 恭史さん機械工学科 2017年3月卒業
池 恭史さん

念願の全種目完走

入学当初、高校時代にもっと勉強しておけばよかったという後悔があり、これから社会人となるために実力をつけたいと考えていた時に、チューターの貴島先生がこのプロジェクトに誘ってくださいました。 私がプロジェクトに参加してからの4年間は苦労の連続で、1年次から3年次の間、動的審査では一度も完走できていませんでした。しかし、4年目にしてついに動的審査で完走を果たすことができ、順位も前年の総合47位を大きく上回る、106チーム中20位という結果を残すことができました。 仲間とひとつのものを作り上げていくことは、とてもやりがいがあります。毎日、辛抱強く取り組んだ経験は、自分を技術者として成長させただけでなく、精神的にも大きく成長させてくれたと思います。

次世代の産業を担う技術者として

この4年間プロジェクトに参加してきて、安全性やデザインといった、ものづくりの基礎だけでなく、技術者としての考え方や、状況を把握し先を見据えて行動する力も身に付き、この点は他の学生にも負けないと思っています。 また、以前よりものづくりが好きになり、仕事でも続けていきたいと思うようになりました。今の就職先に決めたのは、車より大きな船を作るというところに、魅力とやりがいを感じたからです。もし、このプロジェクトに参加していなかったら、こんなにも何かを作りたいと思うこともなかったです。 このプロジェクトで経験したことを糧にして、どんな状況でも失敗を恐れず、前向きにチャレンジしていきたいと思います。

電力システム開発プロジェクト

電力システム学科・学年の枠を問わず、希望する学生を公募してチームを編成して、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギーと蓄電池により構成される小規模電力システムの設計・構築に取り組んでいます。

山陽小野田市立山口東京理科大学発電所

産学連携によるプロジェクト型ものづくり教育の実践
再生可能エネルギーから学内で電気を創り出す

2011年3月の東日本大震災をきっかけに、太陽光・風力・バイオマスなどの再生可能エネルギーが注目されています。その理由として、無尽蔵・安全・地球温暖化対策への寄与などがあります。山陽小野田市立山口東京理科大学発電所では、学内にソーラーパネルを設置。活動は、太陽光発電班、風力発電班、蓄電班等のチームに分かれ、それぞれのシステムを調査し、検討を行っています。活動範囲は学内だけにとどまらず、各種発電所、工場等の見学会や勉強会などで外へ飛び出して幅広く学ぶチャンスがあります。将来的には学内の使用電力を全てまかなえるシステムの構築や地域のスマートコミュニティ構築への寄与を目指しています。

守田 博輝さん電気工学科 2017年3月卒業
守田 博輝さん

ライフラインの基本を守りたい

私は幼い頃台風の被害に遭い、自然災害の恐ろしさと、ライフラインの基本である電力の重要性を知り、将来は電力関係の仕事に就きたいと思うようになりました。 高校2年生の時、地元にメガソーラー発電所が建設されることになり、それがきっかけで再生可能エネルギーに興味を持ちました。太陽光発電や風力発電などは、火力発電や原子力発電と比べてリスクが小さく、これから主流になってくると思われます。そんな再生可能エネルギーについて自分も研究してみたいと思い、この大学へ入学し、電力システム開発プロジェクトに参加しました。 このプロジェクトの活動で、普段は入れない発電所の中を見学したり、地域大学間統括シンポジウムに参加し、発表を行ったり、座学だけでは得られない貴重な経験をすることができました。

企業人としての力が身に付く

このプロジェクトを通して一番の思い出は、地域大学間統括シンポジウムに参加したことです。簡易的な風力発電装置を何種類か作製し、大学周辺でどの発電装置が一番効率良く発電できるか、約8ヶ月の間、測定と検証を行い、その結果をシンポジウムで発表しました。 4年間を通して自分が成長したと思う点はチームワークを生かして目標を達成する能力です。このプロジェクトは3つの班に分かれて作業を行うのですが、私はチーム間での情報共有が足りないと感じ、メンバーと相談して、当初2週間に1回だった全体報告会を週1回に変更し、まめに情報共有を行うようにしました。こうした経験をもとに、就職先でも同じチームのメンバーと協力して仕事をしていきたいです。

お問い合わせ

TEL0836-88-3500

〒756-0884 山口県山陽小野田市大学通1-1-1